新しい学期が始まり再び勉強の日々

ご無沙汰してます。月日の経つのは早いもので、もう２月になってしまいました。MBAプログラムの春学期はとっくに始まっているのですが、振り替えれば、もっと冬休みに遊べば良かった・・・とか、もっと復習をしておくべきだった・・・とか振り返ってばかりいる自分がいます。

宿題ばかりの毎日がまた始まるかと思うと憂鬱だったのですが、ふたを開けてみるとちょっと違いました。以前にも書いたと思いますが、うちの学校は１学期が３つのセッションに別れています。それは今期も同じなのですが、教授の都合で、第１セッションの授業が一つずれて、第２セッションになったため、今は一つだけ授業が少ないのです。

教科１科目あたりの宿題の量は変わらないのですが、教科が一つ減るというのは、これほど楽だったのかぁ・・・と実感している今日このごろです。でも、よく考えると、それって次の第２セッションが通常より１つ多いってことですねぇ・・・（それも悲惨だぁ・・・３月は死んでるかも）

統計学 - Statistics のビジネスへの活用

今期の授業の特色は、ちょっとだけ応用編的な授業が多いのと、数学的な授業が多いということでしょうか（これは私にとっては喜ぶべきことです）。数学系が多いのは、もともと語学がだめな私にとっては、砂漠の中のオアシスというと大げさですが（といっても、太陽の中の黒点くらいの温度差しかないかも・・・（＾＾；））、ちょっとホッっとできるのが嬉しいです。

数学とビジネスがどう関係するのか？？私はもともとビジネスには全く縁のない人間だったので、「へぇ・・・っ」って関心するばかりですが、Statistics（統計学）というのがビジネスの世界では非常に幅をきかせていて驚いています。

よく文章で「統計学的には・・・」なんていう言葉を耳に（目に？）しますが、その根拠や計算方法をビジネスに関連付けて学ぶと、「なるほどぉ・・・」と思う事も少なくないです。そのうち、授業内容のくわしい紹介もしようと思っています。

それでは、今回はこのへんで！

追記：2008/3/5
この記事を書いたときには統計学が大の苦手科目だったのですが、その後、努力の甲斐あってか（？）、そこそこの成績が取れました。１年後には教授の推薦でMBAプログラムの１年生に統計学のチューターまですることになろうとは・・・このときはまだ想像もできませんでした。