自主勉強会
ESLで知り合った友人と勉強会
テストが終わり、少しほっとした1週間でしたが、気が抜けた分、勉強もおろそかになりがちです、、、。そこで、こっちでできた友人と自主勉強会をすることになりました。
元々、韓国人の友達が最初に提案したのですが、時間を作って1週間に一度集まる事になりました。サマーセッション中は金曜日に授業がないので、その日にキャンパスのカフェで待ち合わせをして食事をとってから、図書館に向かいます。いままで、図書館というと閲覧室しか利用していなかったので、ミーティングルームが自由に使えるなんて知らなかったんですが、Media Service Counterで簡単に申し込んで利用できました。
開放的な空間の演出 - メディアサービスセンター
図書館の4階にこのMedia Serviceがあるのですが、とても奇麗な部屋で勉強する気になりますね・・・(気持ちだけかもしれませんが)
そこには、パソコンがたくさん置かれていたり、ガラスで敷きられたミーティングルームやビデオブース等がたくさんあり、学生だけでなく子供も遊びにきていました。アメリカのオフィスを思わせるような作りですし、日本の公立学校にはあまりない作りだと思います。
周りがすべてガラス張りなので、何をしているのかは外から丸見えなのですが、非常に開放感があります。各個室にはビデオが備え付けられていて、自由にビデオを見る事ができます。文部省の人も、もうすこし教室を研究してほしいですよねぇ。
ガラス張りで開放感があります。天井にはテレビが設置されていて、小人数のミーティングには最適の部屋だと思います。職場の会議室もこんなんだったらなぁ・・・(出演はMr.Leeです。)
英語はコミュニケーションツール - 結局集まったのは二人だけど
結局、今日集まったのは2人だけで、何をするか決めずに集まったので、これからの計画を立てた後、ビデオ鑑賞をして、それについてディスカッションをすることになりました。
別々の国から来た二人が、慣れない英語で会話をしている自分を振り返ると、やっぱり英語はツール(道具)であることを実感します。私は韓国語を全く知りませんし、彼も日本語は知りません。そんな二人がコミュニケーションが取れるところが不思議な気もします。次回はもう少し詳しい自主勉強会の内容を報告しますね!
とりあえず、勉強道具を広げて、勉強会らしくなってるでしょ?
左の写真にうつっているのは、愛用のMobile Gearです。その横はビデオのコントローラーですね、、、
追記:2008/2/20
NECのMobile GearはWindowsCE1.0が搭載されたモバイル機です。ポケットエクセルを使って関数電卓代わりにしたり、辞書ファイルを読み込ませて電子辞書代わりにしたりと、かなり重宝しました。それ以上に、当時はまだ珍しかったので、ポケットに入るPCを持っているヤツがいる・・・と、結構注目されました。当時は無線LANとかまだ普及していませんでしたが、このMobileGearにはモデムがついていて、こんな小さなPCでメールやFaxまで送れたので、98年当時は珍しかったと思います。なつかし~。