| 理想的計画とアドバイス | 実際の私 |
2001年
1年半前
4月~5月
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- 企業派遣等で、留学を言い渡されるのがこの時期だと思うので、この時期 に全体の計画を大まかに立てるのがいいと思います。勉強は言うまでもなく すぐに始める事が肝心です。
- 順番から言えばTOEFLを先にするのが順当 ではないでしょうか? 私費留学も含めて、最低この時期から勉強を開始すればなんとか間に合います。
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- 基礎的な英語力が無かったため、文法問題集から始めることになりました。
- TOEFLの文法と単語を覚えていきました。
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6月頃
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- この時期に、日本では唯一、東京でMBAフォーラム が開催されます(99年は10月でした)。 大体100校くらいのBusiness Schoolが参加するので、 時間があれば必ず行ってください。
- 今後志望校を選定する参考になるだけでなく、ここで登録しておけば、 願書を送付してくれるからです。高望みして有名難関校ばかり回らずに、 いろんな大学を回ってみると、以外にいい情報が得られます。
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- 有名私立をねらっているなら早めに出かける事をお勧めします。やはり、 有名校のブースは人だかりができるので、なかなか話ができませんし、 係りの人の対応も愛想がなくて、あまり話してくれません。
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7月頃
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- 大学に対しては、推薦状を2~3通提出する必要がある ので、少し早いと 思っても大学時代の恩師と連絡を取り、推薦状の依頼をしておく 必要があります。
- また、最低でも、この時期からTOEFLの受験をすることをお勧めします。 数を打てば当たる試験だと思うので、お金に余裕があれば4月から 受けてもいいのかも知れませんが...
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- 大学時代にお世話になった教授を直接訪問して、MBA等の事に付いて 話し合いました。教授は法学部ですが、Yale Univ. Law Schoolへの留学経験 があったので、いろいろと参考になるお話が聞けました。
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8月頃
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- 解説書等には、この時期からエッセイの内容について考え始めればいい スタートが切れると書かかれていますが、確かにそうだと思います。 ただし、TOEFLである程度点がないと、そんな余裕はないと思いますが。
- あと、遅くてもこの時期にはGMATの勉強も始めるべきだと思います。
- それから、この時期に志望校をある程度考えた方がいい と思います。
- 選び方としては自分のTOEFLの実力等を考えて,この時期に600を超えている ようなら難関校(Ranking 1~30くらい)を中心に、中堅校(31~60)の滑り止め をいくつか受ける、また550ぐらいなら中堅校を中心に、多少、 難関校をとりまぜるといった具合にするといいと思います。
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- TOEFLの勉強で手いっぱいだったと思います。
- 私の場合、 本格的にTOEFL対策に入ったのが7月からだったので、ほかへの余裕が 全く無い時期でした。
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9月頃
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- うまく行けば英語のバックグランドが無くてもこの時期に600を 超えるは可能です。 超えたらあとはGMATだけですよね!
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- テストの点等、勉強の中だるみの時期だったと思います。きっと誰にでも そんな時期はありますよね。
- 私はこの時期に大体の受験校を決めて、 すべて願書請求しました。
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10月頃
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- この時期に、大学からの成績証明書を取り寄せてください。
- 数ですが、 受験校の倍もらった方がいいでしょう。それから、 日本語の証明書 もいっしょに添付してもらった方がいいです。 両方求めてくる大学がありますし、多いところは3通だすような 指示があります。
- あとから追加しなくていいように、多めに請求するのがBestです。
- GPAの計算も忘れずに!
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- 私もこの時期に母校に成績証明を依頼しましたが、 参考書に習って受験校の1.5倍の数を請求して結局足りませんでした。
- 日本語の証明書も追加で請求したので、願書の確認が必要です。
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11月頃
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- この時期には、テスト勉強も一段落させ、 いよいよエッセイを書き始める準備をするべきだと思うのですが、 これも、点がとれたらの話です。
- 実際、TOEFLで600近いスコアが出ているなら、 すぐにエッセイに切り替えるべきです。 12月の初旬に出願できれば合格する確立が高い からです。
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- TOEFLのスコアが600に近い数字だったので、一安心です。 が結局1月までGMATともに、受験しつづけました。
- あと、願書はこの時期に内容を確認して 書類の整理をするべきだと思いました。
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12月頃
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- もしも、TOEFL600以上なら15日までに出願することを お勧めします。 エッセイが間に合えばですが、、、
- 願書はローリング審査なので、やはり早い方が有利です。 2月に出願した630点よりも12月の590点の方が有利 ということです。
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- エッセイを本格的に書き始めたのが12月入ってからで、 ちょっと甘く見ていたので、間に合いませんでした。
- 教授・上司等から推薦状をもらえたのも年末でしたし、 夢の年内出願はあきらめることとなりました。
- TOEFLは600点を超えたので、完全に勉強をやめました。
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2002年
1月頃
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- 年があけて、全ての書類を調えて出願ということになります。 大体2~3週間で「Acknowledgement Card (受け取り証明)」が届くのですが、 必ずミスがあるので注意が必要です。
- TOEFLやGMATの点が届いてないとか、Application Feeが無いなどのことが 書かれているのですが、99%大学のミスです。 こちらの正当性を電話でしっかり主張してください。
- これらを終えて、「Complete」 の証明をもらうまでは、安心できないんです。
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- 第1校目を出願したのは1月12、3日頃だったと思います。But!
- 左記のとおり、私も「受験料がない」などという、 とぼけた受取書をもらったので、クレームを付けて調べ直してもらいました。
- すると向こうもミスを認めて無事に「Complete」しました。 皆さんも、主張はしっかりしてください
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2月頃
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- この時期はすべて願書の提出・アフターケアを済ませ、 待つだけということです。 と、言いたいところですが、 大学によってはインタビューを指定してくるので安心はできません。
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- 私も Penn State からの電話インタビューを受けました、、、
- 超緊張です・・・でも次の日「合格」 の連絡を受け、ホットしました!
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3月上旬
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- もし、年内出願していればこの時期には合格通知がくるはずです。 ただ、ローリング審査を採用していない大学もあるので(ex. Harvard, Berkeley等)一概には言えませんが。
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- もし余裕があるなら、この時期にESL (語学学校)の願書請求をしておきましょう。やはり受講した方が、 スタートがスムーズです。
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3月下旬~
4月上旬
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- この時期に、各大学から合格通知が届きます。
- 希望の大学への入学金デポジットを支払って、I-20 の到着を待ちます。
- I-20が届いたらすぐにビザ申請をしてください。 これは自分で行かずに旅行代理店に任せるのが一番早くて 懸命です。
- あと、ESL(語学学校)への申し込みも忘れずに!
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- 私は、すべて3月下旬くらいに合格通知をもらったのですが、 この時期スポンサーと、学校選定について少し意見の対立があり、 なかなか学校を決められませんでした。
- 志望校には「行く」という 返事をした後で、結局志望校をあきらめ、スポンサーの意向に沿う事になりましたが...
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5月下旬
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- いよいよ渡米です。チケット、Visa等を整えてあとは 離陸を待つのみですね!
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6月~
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- ESL(語学学校)はこの時期に始まり、 7月末までというところが多いです。
- 英語だけでなく、生活に慣れるという点からも、参加した方がいいのですが、 私費留学の場合、財布との相談になりますね。
- 奨学金によっては、相当早いうちに申し込みが必用なものもあるので、 早めにチェックしてください。
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- 私も6月からESLに参加しました。いろんな国の人と知り合えて 非常に有意義な時間だったと思います。(その時の様子はこちら)
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8月~
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- 私も参加しましたが、アメリカ人の学生と対等にスタートを切るという意味でも、 あった方が、今後が有意義になります。
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9月~
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- いよいよ、第一学期の開始で、めでたくビジネススクールの一員 ということですね!!がんばってください。
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- 1年半おつかれ様でした。
- でも、これからがStartです!!
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