特別レポート:イギリス派遣 - Newsletter 2011/05
チャールズ皇太子の結婚で盛り上がっているイギリスですが、中学3年生のRikaちゃんが3月に坂井市からの英国派遣でホームステイとロンドン研修(生徒たちだけで市内を回ります)へ行ってきました、10日間、とても有意義な日々を過ごしてきたようです。
Rika's Report
私がイギリスで一番日本と違うなあと思ったところは、食文化です。イギリスへ行く前から食事の量がとても多いということを聞いていましたが、実際に見ると、とても多くて驚きました。ホームステイ中の朝食はパン・シリアル・フルーツ・サンドイッチ・紅茶などが出ました。昼食はバーベキューをしました。
しかし、イギリスのバーベキューは日本とは違い、ホットドッグのウインナーを焼いてパンにはさむだけでした。主食はジャガイモで、揚げ物が多かったです。フィッシュアンドチップスという、魚とジャガイモを揚げたイギリス料理はとてもおいしかったです。
ロンドン研修では、5人でセントポール大聖堂→バッキンガム宮殿→オックスフォードストリート→ビッグベン→ケンジントン宮殿という順に回りました。地下鉄に乗れるかどうか心配でした。すべて英語で書いてあるけれど、日本の駅よりもたくさんの案内が書いてあったので、思ったより簡単でした。ビッグベンは写真に入らないくらい高くて大きかったので驚きました。
ロンドンの街並みを見ると、同じような建物がたくさんあり、日本の建物よりもはるかに高くてどこを見ても素晴らしかったです。5人で協力しながらイギリスの有名なところを回り、最後まで行くことができてうれしかったです。
英国派遣で日本とイギリスの違いをたくさん見つけ、学ぶことができました。イギリスへ行く前は英語が伝わらなかったり、仲良くなれなかったらどうしようと、不安でいっぱいでした。しかし英語が話せない私でも必死で伝えようとすれば分かってくれました。国や言葉は違うけれど、伝えようとする気持ちが強ければ伝わるんだということを学ぶことができました。