国際理解教育ワークショップ2006 パート2
7月1日(土曜日)、今年2回目の国際理解教育ワークショップを開催しました。 前回は大勢の方々に来ていただき、地元の新聞でも報道していただいたワークショップでしたが、 今回もたくさんの方々にご参加いただきました。(高学年がちょっと少なかったですが、、、)
今回は、「フォトランゲージを使って、楽しくまなぼう!」をテーマに、 地球家族という写真を見ながら、世界のいろいろな国の家や家族を観察して、 自分とは違った生き方があることを学びます。世界の人々がそれぞれの環境の中で 工夫して生きている姿を学ぶことで、自分達の暮らしを改めて見つめてもらえたら、 ということをねらいとしています。 (ワークショップのお知らせ用チラシはこちらです。)
低学年(13:30~15:00)
まず、世界の国々について○×クイズに答えてもらいます。 世界の意外な事実に、子どもたちも目を輝かせています。
絵本を読んで森の子ども達の暮らしをみてみましょう!
グループワーク!フォトランゲージでいろんな国の家を除いて、気が付いたことをまとめています。! 今回は「マリ」「サモア」「モンゴル」「グアテマラ」を題材として取り上げています。 皆さん、それぞれどこにある国かわかりますか?
シェアリング!気が付いたことを発表してみんなと意見交換をします。
いろんな意見が出て、子どもたちの感性の鋭さにこちらが驚かされます。
ふりかえり!どんな発見や感動があったかを皆でまとめています。
高学年(15:15~16:45)
高学年は人数が少なかったですが、その分、じっくり考えて皆で意見交換をすることができたと思います。 さすが高学年!という意見もたくさんでました。
日本とは違う家の形式や家族構成にいろんな意見が出ました。普段は目にすることのない国の生活が写真を通して伝わってきます。
各グループがプレゼンテーションしました。