国際理解教育ワークショップ2006
2月4日(土曜日)、国際理解教育ワークショップを開催しました。 どれだけ集まるかな、と心配していましたが、保護者の方々や教室の生徒以外の参加者も大勢迎え、 にぎやかなワークショップとなりました。
短い時間でしたが、低学年プログラムは自分たちの住んでいるところについて、 高学年のプログラムは子どもの人権について、いろいろと考えるよい機会になったと思います。 ワークショップを通して聞いたこと、考えたことをこれからの生活の中で少しでも意識してくれるといいなと思います。
低学年プログラム「世界のイメージ地図」
子どもたちが世界を自分の目でとらえる力を発掘し、 自分の感性や知識で思い描き、他者に説明できる力を養います。 これにより、世界についての視野が拡がり、国際的な関心が高まるとともに、 自分が住んでいる国についての気づきをもたらすこともできます。
たくさんの人と「はじめまして!」の握手をしよう!
宇宙から来た女の子に絵を描いて地球を紹介しよう!
住んでいる街の絵、食べ物の絵。みんな色々なえを描いてくれました。
高学年プログラム「子どもの権利条約」カードゲーム
1989年11月20日に国連総会で決議された「子どもの権利条約」について学び、 身近な生活を通して、自分たちの権利が守られているか、 また、世界の国々の子どもたちの権利が守られているかを考え、 行動していける力を養います。
物語を読んで、子どもの権利条約カード(約40枚)の中から関連するものを選びます。
各グループの代表が発表しました。
日時: 2008年2月11日 00:36