国際語としての英語と国際協力理解
2008年3月8日土曜日、成人中級クラスにて、スペシャルゲストをお迎えして「国際語としての英語と国際協力」をテーマに特別レッスンを行いました。ゲストは中保守康さん。中保さんは10年前にJICA海外青年協力隊としてアフリカのコートジボワールで3年近くボランティア活動をされてきました。
象牙海岸 - コートジボワール
コートジボワールは英語名を「Ivory Coast(象牙海岸)」といい、チョコレートの原料で知られるガーナ(Ghana)の隣にあります。ですが、実際にはカカオの加工品の生産はコートジボワールの方が有名とのこと。ここで、海外青年協力隊員として「Audio and Visual Education - 視聴覚教育」に関する活動をされていたとのことです。
実は、コートジボワールは旧フランス領だったこともあり、フランス語圏。ですが、授業はもちろん英語でやってもらいました。
現在は、国内大手企業にお勤めで、海外等へも出張される中保さん。協力隊時代に身につけたフランス語、現在の仕事で必要な中国語、そして国際共通語としての英語と3ヶ国語を操る彼。今回は、中保さんのアフリカでの経験を中心に、当時のアフリカの情勢や国際語としての英語や語学習得のコツなどについて非常にためになるお話が聴けました。ありがとうございました。
コートジボワール - Ivory Coast
日時: 2008年3月11日 00:08