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No.6 スーパーマーケット
アメリカのスーパーってどんなところでしょうか?答えは「日本の大型スーパーとよく似たもの」。野菜やくだものから、冷凍食品、肉類、日常雑貨(洗剤、ティッシュetc.)まで、必要なものはほとんどすべてといってもいいほど、買い揃えることができます。

でも、私たち日本人が驚く点も数多くありましたので、列挙してみましょう。

1.シッピングカートの大きさ

アメリカのショッピングカートは日本の1.5―2倍の大きさです。アメリカ人はその大きなカートいっぱいの買い物をしていました。

2.パック詰め肉類の量の多さ

肉は日本と同じようにパック詰めになっていますが(量り売りもあります)、1パックの量が多い!!なるべく小さなパックを買って帰り、冷凍用に小分けしながら使っていました。ご存知の通り、価格は非常に安いです。

3.野菜・果物はたいてい量り売り

野菜や果物は日本のようにパック詰めされておらず、どーんと積んであり、「1ポンド(450g)いくら」と表示されています。近くには秤がおいて(つって)ありますので、重さを見ながら必要なものだけ袋にいれ、購入します。

4.どうしてこんなところにこんな物が??

お菓子売り場の棚にお肉のパックが置いてあったり、パン売り場に冷凍食品が置いてあったりするのを見つけるのは日常茶飯事でした。ちょっとマナーが悪いですよね。(とあるスーパーでは、こうしてあちこちに散乱した食品を片づける専用の職員もいました。)

5.レジは効率的!

たいていのスーパーのレジには通常のレジの他にExpress laneがありました。少ない買い物をする人専用のレジです(“何ドル、又は何品までの人”と書かれています)。少ない買い物で長い時間待つことがないようにしたこのシステム、実に効率的でお客の立場に立っていると感じました(福井では見たことありません)。

以上、私が気が付いた点を並べてみましたが、他にも、お菓子の違いや営業時間の違い(24時間オープンのスーパーが数多くありました)など、お伝えしたいことはたくさんあります。また書きますね!